onibabako

記事一覧(85)

【Mastering】Jimmie Soul / Light

2018年 1/20発売Disk Union JETSET Records mother moon music LocoSoul Records  Little Bird  Saadia Records  Soul Clap  Roots Recordsあと手売りもしてると思いますJimmie Soulさんからどういう風にマスタリングしてるのかブログに書いてもらえませんかとリクエストが有ったので書きます。先ず、送られてきたデータがモノラルでした。何でモノラルやねん?とは驚きませんでした。本当によくあることのひとつです。自分はそんなことしないよとお思いでしょうが、たぶんJimmie Soulさんもそう思ってたに違いないでしょう。聞いて気づかなかったのか?古いソウル等のレコードは特に音がセンターに寄ってるのでステレオとモノラルの区別がつきにくいんです。とはいえ普通気付くだろ、とお思いでしょうが本人の脳内ではしっかりステレオで鳴ってるわけです。音楽のことをよくわかってない人がマッシュアップを作るじゃないですか。トラックとボーカルのキーが全然合ってないんですけどそれに気づかない人って日本に600万人くらいいるじゃないですか。本人の脳内ではしっかりキーが合ってるんですよ。そんな感じです。別に小馬鹿にしてるわけではなく、私もそういう時代があったのでよくわかる事なんです。ということでモノラルに気づかないっていうのはごくごく普通でもあるんです。画像は、ゼロからはじめるDJ研究室さんから勝手にお借りしました。

曲が完成しない時の対処法

結論から書くと人の曲をパクります。パーツを組み合わせたループは直ぐ組めるのに曲として発展しなくて、そのままの状態のやつがゴロゴロ眠ってる人って多いと思いますし、むしろそれが普通じゃないかと思うんです。ループを発展させようとするので頭打ちとなるになると思うんです。その場合は考えを逆にして、組んだループがサビやピークだと思って引き算(音の抜き差し)をしていきます。その引き算がどうもワンパターンでとか、頭ではわかってるけどその展開だとなんか物足りないとか考えなくてもいいと思います。ハウスやテクノは単調の集合体ですし、8小節ごとや16小節ごとに変にスネアのオカズとか入れるといわゆる「クラブに行ったことがない人が作るクラブミュージック」風になるのでダサくなってしまうと思うんです。曲によりけりでしょうけど。余計なことをついでにまた書いちゃいますけど、イントロからずっとワンコードでいい雰囲気なのに急にBメロでしかもサビっぽい展開を作ってしまい雰囲気変わるやつ。イントロ→Aメロ(ワンコード)→Bメロ(Bつってもサビっぽいやつ)→A(ワンコード)に戻って→またBからのB転調のパターンのやつ。クラブに行ったことがないオジサンがよく作るクラブミュージックのパターンです。話を戻します。引き算はわかってるけどいつも同じパターンになってしまうからなーっていう人、好きな曲やわりと雰囲気が似てる曲の展開をパクりましょう。その曲をこのようにざっくりと検証していきます。1~16 キックとハイハットのみ17~32 オープンハイハットイン33~   ベースイン81~   ドラム全部無しという感じでざっくりメモっていきます。あくまでも展開をパクるのでざっくりで良いと思います。で、この通りに自分のループを抜き差ししてくとあっという間に出来上がります。もうひとつ肝心なことは、着手したその日に曲として完成させることだと思います(ミックスダウン、マスタリングは後日でもいいと思います)私の場合、次の日になると(なんでこんなの作ったんだろ?)とか(昨日ノリノリで作ってたのに今日はノレね~。。。何か違うな~)とかネガティブな思考になりがちになります。これも私だけじゃないと思うんですよね。とにかくそれを避けるためには、その日に完成させる以外なさそうです。と、しこたまループばっかり溜まってる私が書いても説得力がないですね。自戒を込めて書きました。

日本人のハイハット小さい問題

Beatportで試聴してる時にクレジットを見ないでも「ああ、これ日本人だろ」と当てる時があります。リズムがスクエアでノリが薄く全体的に真面目、そしてハイハットが大概小さいんです。特に4つ打ちが。ノリが悪い場合は自分の曲と、他人のレコードやデータの曲やループ集をDJみたいに一緒に鳴らして重ねてみて、しっくりくるような物があればレコードならオーディオ化してLiveなんかに落とし込み、それを右クリックして「ドラムを新規MIDIトラックに変換」して、新規で出来たドラムトラックの音を差し替えればノリをパクれます。ノリをパックても誰も気づきませんし、クラブミュージックはパクってパクってパクリ合ってるようなもんなので気にしないでパクってますし、まんまループ集のやつ使ってます。で、ハイハットが小さい問題なのですが、日本人はとにかく小さい。コンプとかかけてないんじゃないでしょうか。とにかく全部単体でコンプをかけてきます。コンプをかけることによって各音に存在感が出るので音数が少なくなるという利点があります。説明は割愛しますが音数が少ないとミックスダウンもしやすいし、マスタリングも当然良くなります。コンプについては私より他の方のほうが詳しいのでググってください。ということで製作時にはこの辺はサクッとでもいいのでかけてしまいましょう。

Ableton Liveの音を良くする方法

過去にも書いたと思うのですが、もうちょっと詳しく書きます。Live以外で音が良いやつありますか?と昔からよく聞かれてて、Live以外であれば全部って言うくらい他のDAWの方が音が良いんですけど、せめてCubaseとか答えても結局みんなLive以外使わないんです。それだけ柔軟性に長けてて魅力的なのでしょう。なのでせめてこの方法くらいは試してもらいたいなと思い書きました。Liveでのエクスポートは御存知の通り特に音が悪いです。せっかく頑張って作ったのにエクスポートしたら音が悪くなったと思ったことはありませんか? MPCやSP1200みたいな使える質感であればいいのですが、ただただ劣化するだけです。悪くなったっけ?と思われる方は読まなくても大丈夫です。代わりに耳を鍛えましょう。音を良くする方法は大まかにふたつあって、DA-3000等の外部のレコーダーに録音する方法かRewireを使用する方法です。馴染みのないRewireについて説明していきます。Rewireを使うLive以外の他のDAWのRewireを利用します。他社製のDAW同士を繋げれる規格がRewireです。そのRewireを使えば音が悪くなるのを回避出来ます。オーディオインターフェイス等を買ったりするとDAWの簡易版が付属してる場合があったりします。簡易版にRewire機能がついてたら是非試して頂きたいです。私のメインのDAWはCubaseなのでCubaseを例にしていきます。2ミックスの書き出しまずメインホストのCubaseを先に立ち上げます。デバイス>Ableton Live Rewireをクリックすると下の画像が立ち上がります。2ミックスの書き出しなら「Mix LとMix R」だけオンで大丈夫です。そしてLiveを立ち上げます。Liveの方はこれといった設定はしなくても大丈夫です。Cubaseがホスト、Liveがサブ扱いになり、CubaseのBPMに引っ張られるのでLiveで作った時のBPMをCubase側に打ち込んでください。書き出す前にCubase側の左右のロケーター(曲の最初と最後)をLive合わせてください。Cubaseのファイル>書き出し>オーディオミックスダウンをクリック。オーディオエンジン出力のところの「実時間で書き出す」にチェックを入れる。で、Cubase側で書き出します。これだけでもだいぶ変わります。もうひとつ手間をかけるのであれば、Cubase側で実時間で書き出す前にLive側のマスターに挿してるプラグインをCubase側のマスターに挿し直して書き出した方が良い結果がでそうな気がします。やったことないですけど。サードパーティー(Liveの純正のプラグイン以外。他社製)のプラグインは、Liveがスレイブ状態の時は使えませんでした。なので、上記の2ミックスの書き出しの場合はLiveの付属プラグインでのみ有効になります。

ブラックフライデー おすすめプラグイン

1年で1番プラグインが安価になると思われるブラックフライデー(11月第4金曜)セールが間もなくですが、Wavesを皮切りにいろんなメーカーがフライングして既にセールが始まってます。日本代理店を通すと高くなる場合が多く、直ぐシリアルナンバーを送ってくれなかったり(土日は代理店が営業してないのでシリアルナンバーが届かなかったりします)するので、クレジットカードがない人はこの際作っちゃいましょう。海外サイトだとカートに入れたらクーポンが用意されてて更に安くなったりします。海外サイトでの取引が心配なひとはPayPalを利用するのはいかがでしょうか。PayPalについてはググってください。AudioDeluxe ここはWavesが多いです。カートに入れてお会計する時にクーポンコードが勝手に適用されて更に安くなります。今まで全てこのパターンだったんですがもしかしたら適用されない時もあるかもしれません。Plugin Boutique まめに覗くと90%オフのプラグインに出会えます。しょっちゅう何かしら大幅に値引きされてます。Plugin-Alliance 安定のプラグインメーカーBrainworxを中心に扱ってます。KVR プラグインの情報といえばここ。このサイトでは販売してませんが、ブラックフライデーに限らずほぼ毎日セール情報を更新してます。セールになるかわからないものも含めてクラブミュージックに使えるおすすめのプラグインを書いていきます。以前ブログに書いたものばかりですが。Sonnox セール11/30まで。Sonnox製はハズレ無しなのですが特に使えるプラグインをピックアップします。Sonnox Oxford Envolution昔のレコードからドラムブレイクをサンプリングしたもののアタックが弱くメリハリがなくて使いづらい場合は迷わずEnvolutionを使って本来の良さに蘇らせましょう。いとも簡単にアタックを強調出来たり(アタックを弱くも出来ます)、サスティンも操れます。DAWを併用してるMPC使いのトラックメイカーは買わないと損するくらい重宝すると思います。動画みたいにドラム全体に使うも良し、トラックに埋もれてしまったキックやスネア等の単体に使うも良しの優れたプラグインです。

耳鼻科

自分が通い始めるようになったので書くのですが、DJやよくライブやクラブに行く人、家でDJの練習をしててボリュームが上がってきた人は耳鼻科に行ってみたらどうでしょうか。特にDJを長年やられてる方はぜひとも行っていただきたいなと思います。シャワーを浴びてたら急に右耳が詰まった感じになり(ああ、水滴でも耳に入ったか)と思ったんですけどどうも違和感があり耳鼻科へ。耳鼻科に行く前に鼻の通りが良くなったら治ったんですけど突発性難聴の兆しだったら嫌だなと思ったので行きました。古びたところでした。こういうところは名医だったりするんだろうなと妄想しながら呼び出されるのを待ちました。次の方どうぞと呼ばれたので診察室に入ったら、先生も機器もかなり古びてて(これはやらかしちゃったかな)と肌で感じました。症状を聞かれた後に聴力を測ることに。一応、無音室みたいな所で測ったのですが、その中にあるパソコンのハードディスクの振動音がもろ聞こえて来ます。(こんなんじゃだめでしょ)と思ってたらコードまでボロボロのヘッドホンを装着されました。山下達郎さんの「S/N比が悪いヘッドホン」を思い出しました。案の定、聞き取りにくかったです。結果も散々で平均以下の結果が出ました。その結果を見た途端(エンジニアの仕事もしてんのにこれかよ〜)と逆に笑ってしまいました。「花粉症からくる鼻づまりで耳が塞がったんでしょう。」と先生がおっしゃったんですけど、花粉症は普通の人以下だし聴力の検査の結果も納得いかないよなあとモヤモヤしたまま調剤薬局で半音下がることでおなじみのアレグラと鼻シュッシュを買い取りました。2日間ほど何事もなく過ごしてたんですけど、寝てて夜中にトイレに起きた時にフラフラしました。寝起きだからかなとその時は思ったのですが、朝起きたらめまいで前を歩くことも困難に。でもバイクに乗って朝から行かなきゃなんないのになと一生懸命にバイクに乗ったのですが途中で(これは事故ってしまう)と思って引き返しました。日曜だから病院は休みだなあと思い(実際はやってた)その日は1日中寝てました。とりあえず病院は違うところにしよう。そう決めて違うところにしました。病院を変えた理由は他にもあって、数ヶ月前に事故られた時に最初に行った病院でレントゲンには何にも写ってないから何も症状は無いとか、体をほぼ触ることなく見た目だけで判断したり、整骨院は行くなとかわけわからんこと言う医師のクソ対応を含め納得出来なかったんです。で、病院を変えたら骨にヒビが入ってたりと色々とあることがわかりました。病院は二つ行った方が良いとよく耳にしてたので、ああなるほどなあと。今度の耳鼻科は出来立てホヤホヤに近いくらいピカピカでした。無音室もしっかり無音室。ヤマハのボーカル録り用の電話ボックスみたいな半畳の部屋の中にあるピカピカのヘッドホンも申し分ないS/N比でした。前に所と違ってPCが無音室の外にありました。多分、PCが外にあるのが普通なんでしょうけど。聴力の結果は前のところと大きく違って平均値より上回っていました。これで前行った病院の機器がどれだけボロボロだったかということがわかりました。症状は三半規管が弱まってて身体のバランスが取りにくいのでは?ということでした。めまいのお薬と三半規管等に効くらしいお薬を飲むことになりました。(2週間経った今もまだ飲んでます)聴力が衰えた訳ではないのでエンジニアのお仕事お待ち申し上げます。話を冒頭に戻します。DJミキサーのHiを2~3時以上に常にしてるDJを何人も見かけたことがあります。フロアに多い客が入れば若干上げ気味にした方がいいとは思うんですけど、メインのメーターまで真っ赤でブースの返しもヘッドホンのボリュームまでもパンパン。キャリアがあるDJに限ってこうだったりします。理由は簡単で難聴気味なんだと思います。ハイを上げないと聞き取れない、しかも通常の音量でも聞き取れない、結果マスターが真っ赤っかという流れじゃないでしょうか。自分ももしかしたらそうかもしれないと思ったら迷わず耳鼻科へ。そうじゃ無い人も耳を酷使してる人は是非。「難聴かもしれないので聴力を知りたい」と受付で言えば聴力を測ってくれると思います。聴力が衰えると視力と同じで元に戻ることができないと言われてるので手の施しようが無いのですが、自分がどのくらい衰えてるのか、どの辺が聞き取りにくいのかグラフで分かるし、そのグラフもくれますし、改めて医者に言われると反省もすると思いますし。曲を作ってる人であれば、この辺弱ってるから抑え気味でちょうどいいんだろうとかも見えてくると思います。いずれにしろ、新しめの耳鼻科をお勧めします。