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DJ Miku「Air / DJ Miku Remix」

DJ Mikuさんのリミックスのマスタリングを担当させていただきました。Beatportで5/7からの発売のようです。■DJ MIKU
(DJ/プロデューサー)
80代よりNew Wave、Electro、Techno、HipHop、DiscoSoundをベースに東京の6つのクラブ、ディスコのレジデンツとして活動。90年代以降はエレクトロニックダンスサウンド(テクノ / ハウス)を極めるべく特化したDJスタイルにシフト。
日本初のアフターアワーズ・テクノクラブ「クラブラゼル」にて「アウンダーグラウンド・テクノ」を東京から広めていく。

そして1992年-1996年に開催されていた、ウエアハウスパーティー「Key-energy」のレジデンツDJとしてGOLD、Janggle Bass、Beam Holl、Ball Room、原宿歩行者天国など次々とサウンドシステムと共に場所を移動しプレイを慣行。
「Key-energy」は一躍日本のビックパーティーとして世界に認知された。

その後も「RAINBOW2000」「Ninja Tune Night」「春風」ロンドン郊外で行われた「BIG CHILL Enchanted Garden」
フランスで行われた野外イベントなど国内外の数々のフェスティバルに出演。

1996年にはレーベル「NewStage Records」を設立。Hideo Kobayashi、DJ Natsuとの3人組みユニット、LOTUSで゛Kasumi exprience"をリリース。同年レーベル名を「NS-COM」に代え、東京、ロンドンを拠点にアーチスト作品を次々リリース。

90年代後期はエレクトロニカ、アブストラクトに傾倒。それらのアーチスト作品のプロデュース、リリースに没頭し、しばらくの間ダンスフロアのDJブースに立つことはなくなった。

その後、2000年を境にエレクトロニカの4つ打ちという解釈で集めたトラックをプレイするようになる。(世の中ではそれをクリックハウスと呼んでいたことも後から知る)

2001年にはそのクリックハウス・テクノの音源をコンパイルした、DJ MIKU初のMIX CD゛Sequence-phenomenon"をMusic Mineよりリリース。

その世界観をひっさげ渋谷WOMBで開催スタートしたCYCLONEのレジデンツDJとしてダンスフロアに復帰。CYCLONEでは6年間継続してプレイする。ここでは海外DJとの共演も多く、Alex Paterson(ORB) Steve Bug (Poker Flat)
Roman Fluegel(Cocoon) Luomo(Moodmusic) Damian Lazarus(Crosstown Rebels)
Michael Mayer(Komapkt) Reinhard Voigt(Komapkt) Fairmont (Border Community)
Stewert Walker(Persona Records) Mike Shannon(Cynosure)
Si Begg (NovaMute) などオーガナイザーが招聘したDJ達も加わり共に盛り上げてきた。

作品は90年代から2010年代までDJ MIKU名義でPickin'mushroom、Pussyfoot、WC recordings、blank records、Music mine、Hypnotic Room)等からリリース。またレーベルBlank Records、ElectricPunchesの設立、アーチストのプロデュース、楽曲提供などマルチな活動も展開してきた。

2012年からは野外パーティー「GLOBAL ARK」を仲間と共に主宰。現場と直結したリアルタイムな音作りを目指す。

2016年6月自身初のソロアルバム「Basic&Axis」を先行デジタルリリース。そして満を持して2016年9月28日CDアルバムとして「Basic&Axis Plus」をリリースした。

DJ TAKAWO「Quick MIX 1」

DJミックスのマスタリングを担当させていただきました!3/24土曜日渋谷GUHROOVYさんにて先行発売だそうですhttp://guhroovy.shop-pro.jp/DJミックスに費やす時間は膨大だったのに、マスタリングの納期はデータが送られた日から4日後という鬼のようなDJ TAKAWO(DJ ASIA にゃんぷりーと)さんに今回もご依頼いただきました!ありがとうございます!もともと、音圧がある曲ばかりだったのでちょっとだけ苦労しました。12.REM feat. Ano(You'll Melt More!)くらいの音圧が1番やりやすいですね。他の曲と合わせるためにちょっと潰しましたが。DJミックスで1番盛り上げたいのはここだろうなっていうのがわかったので、その前の曲の音圧を若干下げ気味にし、1番盛り上げたい曲は他の曲よりも圧を上げてガツン!と来るようになど細かいことやってます。CDのレコメンドは、高野政所さんです。CDを購入しないと読めないのかな?とにかく読んでいただきたいです!DJ TAKAWOとはwiki「元アミューズのアーティストでアミューズ初のDJである。DJ TAKAWO 名義でサザンオールスターズ、テイ・トウワと共演し、BEGINやアイドルなどのリミックスも手掛ける。」DJ TAKAWOさんが作ったビートマニアの曲がこちら。某局のオープニングにも使われてたとか。当時は理解されなくて「頭おかしい」とされ2ちゃんねるで血祭りになったそうです(本人談)今聴くとめちゃくちゃかっこいいのに。ビートマニアには5~6曲提供されたそうです。

Jimmie Soul「Light」

2018年 1/20発売Disk Union JETSET Records mother moon music LocoSoul Records  Little Bird  Saadia Records  Soul Clap  Roots Recordsあと手売りもしてると思いますJimmie Soulさんからどういう風にマスタリングしてるのかブログに書いてもらえませんかとリクエストが有ったので書きます。先ず、送られてきたデータがモノラルでした。何でモノラルやねん?とは驚きませんでした。本当によくあることのひとつです。自分はそんなことしないよとお思いでしょうが、たぶんJimmie Soulさんもそう思ってたに違いないでしょう。聞いて気づかなかったのか?古いソウル等のレコードは特に音がセンターに寄ってるのでステレオとモノラルの区別がつきにくいんです。とはいえ普通気付くだろ、とお思いでしょうが本人の脳内ではしっかりステレオで鳴ってるわけです。音楽のことをよくわかってない人がマッシュアップを作るじゃないですか。トラックとボーカルのキーが全然合ってないんですけどそれに気づかない人って日本に600万人くらいいるじゃないですか。本人の脳内ではしっかりキーが合ってるんですよ。そんな感じです。別に小馬鹿にしてるわけではなく、私もそういう時代があったのでよくわかる事なんです。ということでモノラルに気づかないっていうのはごくごく普通でもあるんです。画像は、ゼロからはじめるDJ研究室さんから勝手にお借りしました。

DJ SAS(ex.DJ S@S) 「COOKBOOK 9 ~Beloved Soul Beats~」

こちらのマスタリングを担当させていただきました。DJ SAS (ex.DJ S@S)COOKBOOK 9 ~Beloved Soul Beats~ 発売日 2017年10月01予約&販売GROPE IN THE DARK ディスクユニオンBLACK SMOKER RECORDS磨き上げられたスキルによって光り輝く90年代USのHIPHOP/R&B!DJ SASの真骨頂、COOKBOOKシリーズ最新作!BLACKSMOKERよりリリース!近年、90年代のUSのHIPHOPやR&Bを中心にセレクトしたMIXが大量にSOUNDCLOUDにアップされ、CDとしてもリリースされている。そういった近年のMIXのなかでこの『CookBook page #9』は、そのオリジナリティにおいて際立っている。DJ SASの磨き上げられたスキルによって90年代のUSのラップや R&Bがさらに光り輝き、耳を刺激してくれる。それはそうだ。NAKED ARTZのDJであるSASはかつて、自身が立ち上げたUndaprop Wreckordzというレーベルから「CookBook」という知る人ぞ知るミックス・テープ・シリーズをリリースしていた。昨年、なんと17年ぶりにその続編『CookBook page #8』を、代表を務めるセレクトショップ「GROPEIN THE DARK」の20周年を記念してblacksmokerから発表した。本作はそのシリーズの最新作である。選曲は90年代のラップや R&Bをメインにしているものの、そこだけに限定されていない。クラシックもあるし、マニアを唸らせる曲もある。さらに、その卓越したスキルを活かしたスムースなミックスは言うまでもなく、メロディ、ビート(リズム)、コードの組み合わせの心地良さで聴かせていく妙技も素晴らしい。聴き慣れたはずの曲がこんなに新鮮に聴こえるなんて、なかなか経験できることではない。(二木信)■■■■■■■ COMMENT ■■■■■■■" DJ SAS氏の前作がBSR MIX CDシリーズ中1番モテるMIXだったんですが今回は更にモテる!!と断言 " 光(BLAST HEAD)time:79:12artwork:Kosuke Kawamuramastering:DJ Oni■■■■■■■ Artist plofile ■■■■■■■90年代、レコードショップ「CISCO」のHipHopバイヤー、そしてラップグループ「Naked Artz」のDJも務めるその傍ら1996年から自身の立ち上げたレーベル、Undaprop WreckordzからリリースされたCookbookシリーズは当時のMix Tape時代の中でも記録的セールスを生み出した。現在は今年20周年を迎える老舗HipHopセレクトショップ「GROPE IN THE DARK」の代表を勤め、自身がデザインするStillasは、長きにわたり90年代フリークからのリピーターが多く、またその斬新なデザインから新世代からの支持も熱い。http://www.gropeinthedark.com普段、ささぼんと呼んでるんですけど、凄い方なんですよね(笑) 前回のサンプルを聴いたときに(予算の問題で全曲一括マスタリングだろうな、でももっとリッチに仕上げることが出来るよな)とずっと思ってて、今回は自分にやらせてと半ば強制的にお願いしました。やらせてと言ったものの曲数が半端なく、この曲数をちぎるだけで軽く予算オーバーになったんですけど自分からお願いした手前引くに引けず(笑) クイックミックスの名手だというのをすっかり忘れてました。(実際収録されてる曲数はも収録トラック数よりももちょっと多いらしいです)マスタリング預かったデータに既にリミッターかかりまくってました(笑)聞いていただけるとわかると思うんですけど、これを録りなおすのは至難の業です。最終的にほかのヒップホップのミックスCDみたいに音圧あげるからこれで良いかってことでそのデータを使ってます。指定してもらった位置でちぎっていきました。46トラックだっけかな?ひたすらちぎり倒しました。全曲パンを見直しました。今回はすべての曲が左に寄ってました。寄ってしまう原因はミキサーの癖だったりオーディオインターフェイスの癖だったり。アナログレコードの場合は針も原因だったりします。全曲均等に左に寄ってるわけではないので1曲ずつ微調整しました。そのあと、音圧で揃えていきました。音量ではなく音圧です。音圧が正解なわけでもないのでそこはケースバイケースで揃えていきました。前の曲のボーカルの音量と次の曲のボーカルの音量で揃えたところもあります。こういうミックスCDでよくありがちなんですけど、一括で全曲マスタリングしたものを聴いた時に、前の曲は普通に聞けたのに次の曲が急に音がでかくなったので音量を下げたとかそういう経験があると思うんですけど、そういうのを避けたかったので、こういう手間をかけました。このあと、全曲一括マスタリングしました。リスニング向けなのでMS処理でSの低音をMよりカットしたり、Sの高域をMより若干ブーストしたりしました。既にリミッターがかかってたのでコンプでMS処理する時、Mは据え置きでSだけ若干持ち上げました。特にクラブミュージックはキックやベースに限らず音が中央に寄ってたりするので、サイドに余裕があります。そのサイドを若干持ち上げたりするだけで、がっつり音圧がかかったような迫力が出ます。ただ、これはリスニング向けの手法だと思ってて、実際クラブでかかるような曲にMS処理しまくってSを持ち上げすぎるとうるさくて鬱陶しいだけだと思います。曲によりけりでしょうけど。と、こんな感じでマスタリングしました。マスタリングしてる最中は(よくこんなパンパン曲変えれるなー、、、しかも流れも崩さないし凄すぎる)と思いながら作業してました。